性行為感染症(性感染症:STD)、つまり性行為で感染する病気は、かつての「梅毒」、「淋病」、「軟性下疳」、「そけいリンパ肉芽腫」だけでなく、「エイズ」、「クラミジア」、「性器ヘルペス」、「尖圭コンジローム」、「B型肝炎」など性行為で感染する病気が非常に増えてきました。
でも、名前を聞いたことがあっても、症状が分かっていないとピンとこないと思います。
症状から考えれれる性行為感染症は次のとおりです。
■ペニスにイボのようなブツブツができる
⇒「コンドローム」
■ペニスにしこりができる
⇒「コンドローム」 また、赤みを帯びた硬いしこりであれば「梅毒」
■排尿時の痛みや尿道のかゆみがある
⇒「淋病」「クラミジア」「トリコモナス」(強い痛みなら「淋病」)
■ペニスの先端からウミがでる。
⇒クリーム色のウミがジクジクと出るときは「淋病」、やや水っぽい白いウミが出るときは「クラミジア」
■ベニスがかゆい
⇒「クラミジア」、「性器ヘルペス」、「いんきん・たむし」、「毛ジラミ」
■ペニスが腫れた
⇒「淋病」、「クラミジア」
■股の付け根のリンパ腺が腫れた
⇒「梅毒」、「性器ヘルペス」
■尿の色がおかしい
⇒血が混じっているときは「淋病」。また、尿が赤茶っぽく、体がだるく黄疸が出はじめたら「B型肝炎」。
■ペニスが痛い
⇒排尿時に限らずペニスが痛むときは「性器ヘルペス」
■ペニスに水疱ができた
⇒「性器ヘルペス」
以上の症状による性行為感染症は、あくまで性行為感染症の可能性がると言うだけで、こころあたりがある症状だとしても、性行為感染症でない可能性も充分あります。
症状で素人が判断するのは禁物です。仮に間違った判断で性行為感染症でないと勘違いして、あなたの性行為感染症を更に悪化させることになるだけでなく、大切な方へ感染させる危険性もあります。
また、ただ悩んでいるだけでは、性行為感染症は決して治りません。
まずは、勇気をもって専門医による一刻も早い診察をお奨めします。
Copyright 性行為感染症は、悩んでいても決して治らない! 2008